贅沢にタケノコをがぶり!

ヒロさんのご親戚の方から、自前のタケノコを頂いた。

去年も頂いたが、今年も。

きちんと下ごしらえまで済ませて下さっていて、あとは好きに調理するだけという状態で。

しかも、とても大きいものを3本も!ありがたいなぁぁ。

 

というわけで、早速、一部を青椒肉絲に、一部をスライスしてそのまま「刺身」で。

煮物用にもとりわけて、残りはスライスして出汁で炊いて汁ごと冷凍。

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一口かじると、じゃがいものようなホックリとした甘みと、タケノコの香りが広がる。

うわぁぁ、美味しい!!

そして、最後にほんのり渋みが残って、口の中を引き締めてくれる感じ。

そのせいか、飽きずに次々と食べてしまう。

刺身にしてワサビ醤油や、以前に買ったウニ醤油で頂くと、よりタケノコの美味しさがわかる。

最初は柔らかいところを選んで刺身にしていたが、ヒロさんが「もっと食べたい!」とダダをこねたので、煮物用に取り分けておいた部分を、でっかく切ったまま皿に盛って「どん!」と出した。

その根に近い部分をガブリとかぶりついてみて驚いた。

硬くもないし、筋ばってもいない。

むしろ、二十世紀梨のようなシャクシャクした食感と、ジュワリでてくる果汁(とは言わないか)がすごく美味しい!!!

さっきのスライスしたのとは違った美味しさだ。

わぁ、来年ももらえたら、この食べ方を最初にしよう・・・と思ったくらい。

 

季節のご馳走を、贅沢に頂いた我が家です。