ロータスグリル
炭火で焼いたものは美味しい。
いろいろと理由はあるらしいが、そこはどうでもいい・・・てくらい美味しい。
しかし、炭火焼きは煙がすごい。
アパート住まいの我が家では出来ない・・・と思っていた。
やるとしても、大名コンロ(なぜかモカは持っているのだ)を換気扇の真下に持ってきてするくらいか。
そのために、苦労して炭を熾してというのもなぁ、と。
このGWが「ステイホーム」の連休になるということで、何気なく「家で美味しいものを食べる道具ってどんなものがあるかしら」とネットサーフィンをしていたら。
「無煙」「炭火」でヒットしたものがある。
思わず買ってしまいました~。
1回目は連休前夜の5月1日に
写真に写っている焼き鯖・鶏手羽開き・ウィンナ・エリンギ・パプリカのほかに、豚肉や茹でたジャガイモなども。
真ん中では、チーズフォンデュ(ピザ用チーズに牛乳を入れたもの)
2回目は翌日の5月2日。
この日は上等な牛肉を買って来てそれをメインに、昨夜の残りの豚肉・レトルトのコーン、茹でた人参・ジャガイモ・たまねぎなどを。(写真は撮らず)
やっぱり、ホットプレートで焼くより断然美味しい(特にお肉が)。
3回目は5月4日。
焼き野菜のセットが半額になっていたので購入(たまねぎ・かぼちゃ・しいたけ・ピーマン・にんじんなどを焼肉用にカットしたもののセット)。
真ん中のは、ただいまハマり中の「華吉」の麻婆豆腐。これはやっぱ熱々で食べたい。
グリルの真ん中でグツグツいいだした頃に、スプーンでハフハフ食べました。
そして、この日のメインは、一度やってみたかった「鳥貴族のむねスパイス焼き風」
焼き鳥チェーンの鳥貴族が大好きなモカですが、その中でも「むね貴族焼きスパイス」は絶対頼む。
鶏むね肉なのに、モモに負けないジューシーさと柔らかさにビックリで、しかも大きいから「ガブリ」とかぶりつく楽しさが好きなの。
これはきっと炭火で焼くから出来ることに違いない・・・と思っていたので、炭火焼をするチャンスがあれば、一度はやってみようと思っていた。
この日、業務スーパーで吉備高原鶏のムネ肉を購入し、大きめの一口大に切り、ミックスソルトと胡椒をたっぷりとふり、炭火で焼く。
鳥貴族同様、白ねぎをカットしたものも一緒に焼く。
本当は串うちした方が本格的だが、そこは省く(^^;
焼けてきたので、一つ目をドキドキしながらガブリ。
うん!貴族焼に近い!美味しい!
さらに白ネギも一緒にパクリ。あ、さらに鳥貴族に近くなった!
鶏ムネはヘルシーだし、安いし、これが美味しいなら言うことなし。
このためだけに炭火焼をしてもいいって思うくらいです。
このロータスグリス、完全に「無煙」というわけではなく、普通の炭火焼に比べるとかなり煙が少ないという程度。
焼くものによっては、窓を全開にして換気扇をまわしても「火災報知器、だいじょうぶかしら」と思うくらいにはなる(^^;
ただ、着火が楽で火加減の調節が出来て、手入れもさほど面倒ではなくて、普通にテーブルに置いて使えて、炭火焼の美味しさが味わえるのならば、メリットの方が大きいと感じています。
この連休、大活躍のロータスグリス。今後も活躍しそうです。